mioren’s blog

愛すべき子供達とスーパーカブと後たまに嫁

羽生君が一言、シーラカンス最中と云ふ

すごいね、それまではそこまでの混んでるイメージが無かった店だったけど弓弦君がその名前を出すだけで凄まじい混み方である、何人並んでたんだろアレ。影響力ってゴイスー。

 

で、結局シーラカンス最中は美味しいのだろうか?目の前を1500回は通っているけど一度も買ったことは無い、あんなオシャンティーな外見のスイーツはいくらこの俺様が糖分至上主義の極甘スイーツオッサンと言えど入るのに臆してしまう、「家で砂糖でも舐めてろやオッサン」って周りに覇王色の覇気で睨まれたら泡を吹いてしまいます。

 

今日は娘と一緒だったので「芋こ」とかいう和風スイーツの店でスイートポテトを買う事が出来ました。「食べたいの?」とか言ってダシに使ってゴメンな、娘よ。

 

私の生息地が宮城県とバレてしまいました、これからは宮城県ネタを小出しにしていこうと思います。ちなみに宮城県民、せり鍋はそこまで食べません、マジで。

ラーメン屋を求めて三千里

ウチの高校は一応進学校でした、東北の人が聞いたら「ああ(笑)あそこね」ってぐらいの。

 

高校時代はやたらに部活の先輩達に可愛がってもらっていたのだが、ひとつ、3年の先輩方10人程と私とでラーメンを食べに延々と3時間ほど歩いた面白エピソードがある。

 

その日部長は言った「俺がこの前食べた激ウマのラーメン屋に行こう、アレを食べないと大学に合格出来ない!」と。

 

10人弱で国道4号を延々と歩き出した、「ここをまっすぐ歩けば着く!」だそうだ。

 

はて?自分は毎日チャリで延々とココを走ってるのだがそこまで美味いラーメン屋ってあったのかな?

 

場所を聞いても親に連れられて行った場所らしく本人がよく分かっていない様子、とにかくひたすら歩く、とりあえず街中は抜けた。ここまでで約1時間。

 

本当にあるのか?どこにあるんだ?と問われても「間も無く見えてくる!」と突っぱねている、俺は部長に「部長、この先10キロぐらいはラーメン屋ないですよ?国道沿いで合ってます?」と聞いても「我らが将棋部の記憶力を信じろ!」と言われてしまう。部長、俺の記憶力も信じてくれ。

 

皆がウォーキングからピクニックへ、そして修行に変わる。もはや腹が減ったどころか何を食べても極上のラーメンになる事請け合いである。多分15キロくらい歩いたであろうか、噂の究極のラーメン屋が見えてきました。

 

 

臨時休業

 

 

路上で土下座する部長、最寄りの駅まで3キロ程また歩いた。その日の飯は旨かった、多分。

 

ちなみにそのラーメン屋でラーメンを食べる事は無かった、大学には落ちました笑

 

 

人生2度目のクマとの遭遇(戦闘ナシ)

昨日、子供達を連れて実家に行ってきました。

 

道中、ガソスタ併設のドトールにて私用のアイスカフェラテを買うとそれを飲みたいとせがむ3歳児(リンゴジュースは一瞬で吸い尽くされました)

 

試しに飲ませてみるとストローから口を離さずひたすらに吸う、吸う、吸う。多分300ccぐらいあるであろう容量を2、3分でまたも吸い尽くした、なんならフタ開けて氷まで食ってた。

 

大人の味を知ってしまった3歳児、もう戻れない。

 

次はガムシロ3個入れるのはやめよう、つーかアイスコーヒーにしとこう。

 

で、なんやかんや実家へ。山奥県山奥村。廃村へのカウントダウン待ったなしな感じの最寄コンビニ隣町に行かんとならん毎晩タヌキが出るような所でごわす。

 

クマなんかいくらでも目撃情報が出るけど意外にも自分が目撃した事は数年前に1度きり、その時は暗闇(街灯なんてないのよ)をバイクで走ってたら斜め前の道路脇の茂みになんか居る様に見え、通過したら獣臭を感じて横をちゃんと見たらそやつはクマだった。その瞬間フルスロットルで後ろを振り返らず逃走、125ccで助かった。50ccだったら美味しく頂かれていた。

 

で、今回も夜帰る際に暗闇を走ってたら道路脇になんと居るではありませんか!

 

何なら今回はバッチリ目が合いました、瞬間加速、100キロ程でひたすら逃げる。結構後ろにクルマ居たけど大丈夫だったかな?

 

よくチャリとかで通過した道だったからよく今まで生きてたよね、自分。20年前なら戦えたかな?はじめの一歩で鷹村が鼻殴ってたから多分イケる、膝を狙ったり心臓狙ったりいくらでも攻略方法はある。全部マンガで読んだ、やはり読書は大事だね。

 

現実に逃げられない状況にてクマに会ったら荷物などで首と頭を守ってうつぶせになり致命傷を極力防ぎ、腕や足の一本は諦めてまずは生存を目指す、これが基本です。間違っても戦ったり走って逃げたりしてはいけません、走力差を考えたら目を合わせたまま後ずさって…ってのも無謀です。

 

なんか九州にはクマ居ないらしいね、ゆーちゅーぶで最近見た。ホントかは知らんけど。

オッサン、プライド、スイーツ

これは20代始めの頃から一貫して「バカみたい」と罵られてるが私個人のちっぽけなプライドを守り続けているくだらない物語である。

 

私、斉藤は昔からマックシェイクのチョコ味が世界で1番美味しい飲み物として個人ギネスに登録してるのだが、自分1人でシェイクのみを買うのはいささか恥ずかしいと感じている豆腐メンタルなのである。

 

何人かでマックに行くなら「俺はシェイクのチョコだけでいいや〜」「オマエかわいいもの飲むな笑」な雰囲気で誤魔化せるのだが、1人で「シェイクのチョコをMで下さい」とか言おうものなら(何やこのオッサン、1人でシェイクなんか飲むんかい、しかもチョコでガッツリやん)とか思われてしまう。多分そんな事はあんまり思ってないであろうけど思われてたら恥ずかしい、見ないでー!ってなって赤面してしまう。

 

で、昔から使っているワザが「アイスコーヒーのSと…ええとシェイクのチョコをMで」とあたかも自分が飲むのはコーヒーのブラックなのよ、シェイクは自分以外の誰かなのよ、多分女なのよ、を演出するのである

 

この「…」と「ええと」がミソである、コレを見てる女性の100人中97人くらいは「アホや…」と思っている事であろう、現にコレを嫁含め何人かに話したら全員が「アホ」とか「考え過ぎ」と「ムダ」しか言われなかった。仕方がない、男のプライドとはそういうものだ。「男の子ってそういうとこあるよね」って言った大学時代のゼミの女の子よ、君は正しい、圧倒的に正しい。

 

今日も私はコーヒーは苦くて不味いなあと思いながら一気に飲み干すのである。

男と女、恋愛ステータス合戦

19のバイト女の子と23の男とオッサンこと私が恋愛トークをするというオッサンがワクテカする案件がありました。

 

テーマは歳の差、私の嫁は9歳下です。業界的に男が若い娘を捕まえる事が多いというなかなか怪しげな業界です、ピンと来る方も居るのではないでしょうか?

 

その女の子は女子高生と付き合う社会人はキモいらしいのよ、いい歳の男達からすると女子高生と付き合うのは捕まるリスクを負いながら攻める勇者に映るよね、ぶっちゃけ羨ましいですわよって思うザマス、異論は認める。

 

逆に自分が男子高生だった時は女子大生や社会人の女性と付き合うのが勇者だった、コレは女子も一緒だったんじゃないだろうか?彼氏大学生?社会人?チョー良き!的な。

 

相手を自分のステータスとして見る事はあまり良い事では無いけどね、やはり多少は思ってしまう、見てしまう、俗なオッサン俺。

 

部下の22歳の新卒が結婚まで考えてた彼女と別れて凹んでた時も「もっと若くて良い女を捕まえろ」と言ったら???な表情をしていた、うむ、若かりし時には分からんよな。いや、俺が青い果実を求める高田純次イズムなのかもしれない。

 

嫁とは27の時に18で出会ったとその女の子に言ったらやっぱりキモいと言われたよ。いやいや、捕まえたのではなくて捕まったのよと補填したら「そう思ってる事がキモい、マジで」と追加で切り刻まれました。

 

交通違反は百も承知

子供をチャイルドシートに乗せた事がある人の多くが経験した事あるかと思いますが、全力で嫌がる時のあの体幹の強さは何なのでしょうね。コヤツ、本当に1歳児か!?と、今日は本当に暴れまくった、無理やり乗せて発進して数分で抜け出そうとして足部分だけベルトに引っかかって逆さ吊りみたくなってた。即止まって直す、発進。逆さ吊り、直す、発進、逆さ吊り。ループ5回目で諦めて運転席にて抱っこしてあやし、寝かす。シートに乗せようと…号泣…フラれた女かってぐらい大号泣。そんなに女をフッてきたのかって?妄想では120回ぐらい女を捨てて来ましたね、私は妄想の対象にすらならんので120勝0敗ですね。

 

で、最後には捕まったら免停(既に残り2点のはず)の危機と息子の逆さ吊りでの危険を天秤に掛け、運転席で抱っこして寝かせたまま帰って来た、あらゆる意味で何も無くて一安心。

 

ちなみに上の娘と下の息子では圧倒的に娘が力、体幹、頭脳、我儘度全てにおいて同じ月齢での息子を遥かに凌駕していた、娘生後半年ぐらいから2歳ぐらいまで当時の我々はネコにやられた様な引っ掻き傷、全力で噛まれた噛み跡(歯が肉の下まで食い込んでいまだに跡が残ってる)など乳児にやられたとは思えない傷があちこちにあった。今は弟がそのパワーの餌食になっている、普通にブチかまして吹っ飛んでいる。

 

嫁に言わせると娘のパワフルさと暴力性と我儘さは俺譲りとの事、俺は黙秘を貫いた、それが優しさと言うものだ。

娘がオシッコと言いおった

ちょっと前まで娘は何でもウンコと言っていた、勿論オシッコもウンコ、ウンコもウンコ。

 

ゴールデンウィーク中、嫁と子供達は嫁の実家へ疎開していた。これ幸いと自分が普段なかなか出来ない事を思う存分楽しみ、普段なかなか時間が取れない勉強時間も取れた。(何故貴様は嫁の実家に一緒に行かないのかって?私、世間様の休みはほぼお仕事なのである)

 

さて昨日帰ってきて、久々にオムツを替える。娘から飛び出して来た言葉は「オシッコ?」

 

!!!!!?????

 

俺が1200回ぐらい教えたオシッコを僅か4日で覚えて帰って来た。一体嫁の実家ではどの様に言葉を教えているのだろうか、教育力がある。ただ、残念ながら嫁はアホである。語彙力、言葉の使い方、選び方のセンス、どれを取っても笑えないくらい。ガチで世も末を「よもまつ」とか言う、この間は世渡り上手を「せわたりじょうず」と読んでいた。お義父さん…挨拶に行った時に「物の知らない娘ですが…どうぞ宜しく」と言われ、その時は普通に返答してしまったが、今ならお義父さん、そう言った気持ち、良く分かります。頼む娘よ、20年後ぐらいに俺に同じ事だけは言わせないでおくれ。

 

ちなみにチン〇ンを教えたのも嫁の実家の誰かである、いきなり指差して「チンチ〇?」と言われて面食らった、どうやらシモの教え方が上手いとみえる。

 

この前風呂で、娘の胸で谷間を作って遊んでたら風呂上がりに嫁の前で同じ事やって見せていて怒られた、谷間は重要やねんぞ。

 

嫁よ、すみませんでした…。